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こんにちは、ちゃーこです。
コロナが牙を剥いている今、コロナワクチン接種が推奨されています。
しかし持病や過去にかかった病気の影響で、打ちたくても打てない人がいる。
息子もそのうちの一人です。
息子は小学6年生の時に【急性散在性脳脊髄炎】という病気になりました。
その病気が理由で、コロナワクチンは打てません。
※私は医療には詳しくありません。
主治医から聞いた情報と経験から書いております。
そのため、私の間違った解釈や表記があるかもしれない事をご了承ください。
Contents
急性散在性脳脊髄炎(ADEM:アデム)とは?
ワクチン接種後やウイルス感染後に起こる脳や神経、視神経の病気で原因不明の事もある病気です。
息子の場合は原因不明でした。
症状は人によってさまざまだが、多くに神経症状が出る。
まれな病気で、10万人に1人いるかどうかという確率で発症する。
息子の急性散在性脳脊髄炎についてはこちらに詳しく書かせていただいております。
なぜ打てないのか
予防接種を受ける時の用紙に、
「ごくまれに、重篤な症状を起こす場合があります。」
的な事が書いてありますよね?
ほとんどの人が読むことがなく承諾書にサインをしてしまう、もしくは読んでもサインしてしまう。
その、「ごくまれに」の病気なのです。
主に知られているのはアナフィラキシー反応だと思いますが、急性散在性脳脊髄炎もその「ごくまれに」のうちの一つに含まれます。
原因不明とはいえこの病気になってしまった息子は、一生インフルエンザワクチンなどのワクチンを打つ事ができません。
打ちたいけど打てない〈確証が欲しい〉
これだけコロナが蔓延しているため、打てるものなら打ちたい。
「打てない」のは、
小児科卒業の時に主治医に、「今後ワクチン系、特にインフルエンザワクチンは絶対に打たないでください。」
と言われたため。
まさかこんなコロナワクチンたるものが出てくるなんて想定外。
そのため、打てるものなら打ちたいけど、打てないなら「打てない!」と誰かハッキリ教えて欲しいと切に願っていました。
ネットでもいろいろ調べましたが、急性散在性脳脊髄炎とコロナワクチンの情報が少なくてわかりませんでした。
当時の病院に問い合わせてみる
当時の主治医は今はどこにいるのかわからず、ダメ元で当時入院していた病院に電話で問い合わせてみた。
なんと息子のデータが残っていました。
しかし、そのデータを見た先生が、
「ワクチン?打って大丈夫ですよ?」
「打っちゃいけないのはインフルエンザワクチンですよ?」とサラッと回答。
え??
打っていいの?
とは思ったものの、その答えに納得がいかない。
自分から聞いといて申し訳ないのですが、私は「打てない」という確証が欲しかったのです。
秋津先生の答え
そこで、義母が秋津医院の秋津先生と面識があり、息子の病気とコロナワクチンとの関係を聞いてくれました。
そこで得られた答え。
「絶対に打たないでください。」
秋津先生、ありがとうございました。
未知のワクチン。
健康な、持病がなくたって打つのを迷うようなワクチン。
それをワクチンが理由で発症する病気になった人に打つ。
リスクしかないと私が思ってきた事が確証に繋がりました。
ワクチンを打つリスクとコロナにかかるリスクを天秤に
ほとんどの人が、〈ワクチンを打つリスク〉と〈コロナにかかってしまうリスク〉を考えると、圧倒的にコロナにかかる方が怖くてワクチンを打つという判断になると思います。
私もそうです。
しかし、息子の場合逆なのです。
〈ワクチンを打つリスク〉と〈コロナにかかってしまうリスク〉を天秤にかけた場合、圧倒的にワクチンを打つリスクの方が高いのです。
もちろんコロナにかかってしまった場合も怖いですが、それでも打てないのです。
打てる家族が打って周りを固める
息子がワクチンを打てないため、周囲の人たちが打って少しでも家庭に持ち込むリスクを減らしたい。
もちろん他の家庭もそうだとは思いますが、打てない家族がいる家庭は周りが固めるしか方法がない。
もちろんみんな打てるならそれに越したことはないですけどね…。
【ワクチンパスポート】がもし義務化したら?
義務化までは可能性は低いかもしれませんが、ワクチンパスポートを提示しないと入れない場所が増えたとしたら…。
理由があって打つ事が出来ない人たちはどうなる?
陰性証明を定期的に取り、持ち続ける?
健康でワクチンを打てる人から考えれば、
「そのくらいしろよ。」
なのかもしれませんが、陰性証明を取り続ける労力と費用は大変なものになるであろう。
まとめ
今、コロナが身近に迫ってきている。
いつ、どこで、誰がかかってもおかしくないほど蔓延している。
一人一人がワクチンを打って自己防衛、そして拡散させないという事は大事だと思う。
しかし、その中で打ちたくても打てない人がいる事をお伝えしました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。