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こんにちは、ちゃーこです。
子育ての事で悩んでいる方は多いと思います。
私もたくさん悩んできました。
私の場合結婚離婚を繰り返してしまったので、子供に与えてしまう影響をなるべく少なくしようという努力をしてきました。
その中でも子供への接し方、叱り方についてはかなり注意をしながら子育てをしています。
Contents
穏やかに接する事を心掛けた
子供に穏やかに接するなんて当たり前でしょ!
と思われるかもしれませんが、これが結構難しい時もあるんですよね…。
子供は言う事を聞かないものと思って接していても、忙しさや疲れから余裕がなくなる事もしばしば。
そこに夫の協力が得られないと、イライラはピークに達してしまいます。
私は自分でも短気な方だと思っています。
そのため、いかにイライラの感情が生まれた時にそれを表に出さないかという事を気を付けていました。
叱る時は感情ではなく理由をぶつける
子育てをしていると、どうしても叱る場面は出てきます。
叱り方次第で子供がどう育っていくか決まると言っても過言ではありません。
子供を叱らなければいけない時、どうしても大きな声を出してしまうこともあると思います。
もし大きな声を出すとしたら、最初だけ。
これは制止するという意味で使うのと、こちらが本気で怒っている事を感じてもらうため。
ここで言う「制止」は、危険な場面を止めるという事です。
子供は小さいうちは危険な事とわからずに行動してしまう事が多いですよね。
そしてその後はなぜ私が怒っているのか、どうして怒られたのか。
相手がいる場合は、相手がどう感じたか。
繰り返さないためにはどうしたらいいのか、を話します。
ここで注意したいのは、決してクドクドと長く叱らない事。
長くなってしまうと子供は飽きてしまいます。
飽きるとどうなるか。
「早く終わってくれないかな、遊びたいよ~」
「あれ?なんで怒られてたんだっけ?」
というこちらにとっては悲しい現象が起こってきます。
ガミガミと口うるさい親だと子供は逃げる!
子供が小さいうちは子供の力で親から逃げるのは難しいです。
なのでガミガミと口うるさくされてもなんとか耐えるしかないです。
しかしこれが中高生になったとしたらどうでしょう。
居心地の良いお友達の家に入り浸ったり、親が寝静まった頃に帰宅という事になります。
そりゃ、家に帰ったら口うるさく言われるのだから当たり前です。
しかし、そういう親は決まってこう言います。
「なにこんな時間まで遊び歩いてるのよ!(ガミガミクドクド…)」
わかっていないんです。
あなたに会いたくないから帰ってこないんですよ。
家に居て怒られるより、友達と過ごした方が何倍も楽しいから当たり前です。
これは私と夫の実体験でもあります。
身の回りでも同じ体験をした人がいるので、かなりの確率で当てはまります。
子供のヤル気が失われる
ガミガミと口うるさい親というのは、たいてい子供のやる事を監視しています。
そして、
「なによ、こんなに散らかして!」
「宿題まだ終わってないの?なにやってたのよ!」
と言います。
たいてい子供はこう返してきます。
散らかっていたって気にしません。
一緒に片付ければいいんです。
宿題?忘れて困るのは子供でしょ?
先生に怒られたくなければやるでしょ。くらいのスタンスです(笑)
また、監視される事によって子供は自分の考えで動くのではなく、「やらないとお母さんに怒られるからやらなきゃ。」となります。
そして「これをやったら怒られるかな?」という感情から、進んで物事に取り組まなくなりまた怒られる。
子供のヤル気が失われてしまいます。
自分が受けた子育てを子供に受け継がない
夫と私の親は口うるさい部類の親です。
特に姑である夫の母親は超強烈です。
今でもちょっと気に入らない事があると、まくし立てるように怒鳴っています。
親が子供を遠ざけているのです。
私たちは自分がされて嫌だったため、子供達には絶対にそういう思いをさせないと決めています。
子供に受け継ぎたくない子育てについてはこちらにも書いています。
子供だけに当てはまらない
実は夫婦間(嫁姑間)でもこれは当てはまります。
夫が口うるさい、妻がこちうるさい。
家が居心地良いわけがありませんよね。
私は姑が居るときは家に居たくありません。
でも、嫁がフラフラと出歩くのにも限界があるので部屋にこもります。
これを我が家では「避難する」と言っています(笑)
そうやってなんとか距離をあけているのです。
姑の性格についてはこちらにも書いています。
まとめ
子育てに正解不正解はないとは思いますが、口うるさい親に関しては何も得られるものはないです。
子育て中に「自分がされて嫌な事は人にしない」と教えますが、親も例外ではないのです。
あなた、そうやって怒られたら嫌でしょ?
という事なのです。