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こんにちは、ちゃーこです。
我が家にはぬいぐるみがたくさんあります。
娘が大好きで、気に入ったぬいぐるみを抱いて寝たりなどかなりの愛用っぷりです。
ただ、愛用するということは当然汚れます。
そして中の綿が固まったり偏ってしまったりします(T_T)
汚れたら買い替えればいいかもしれませんが、ぬいぐるみって思い出があったりしませんか?
愛着のあるぬいぐるみをなるべく綺麗な状態で長く使いたい!
ということで、我が家ではぬいぐるみが汚れたり綿が偏ってしまった時は中の綿を入れ替えてしまいます。
今回綿を入れ替えるのはこのベイマックス。
見るからに汚いし綿が偏りまくっています^^;
後ろ姿。
綿が固まってボコボコしています。
さて、ベイマックスの手術を開始します(笑)
Contents
1.綿を入れ替えるために縫い目をほどく
まず、綿を入れ替える場所を作らなくてはいけません。
なるべく綿を詰めやすく、広く開くことが出来る場所を選びます。
今回のベイマックスの場合は背中。
最初に縫い目を探して糸を切ります。
この時「リッパー」という道具が便利です♪
最初の糸が切れたら、そこからほどいていきます。
布に穴を開けないように慎重に…。
私はほどいた糸は切らずにある程度の長さを残しておきます。
そうすることで、糸の始末が簡単になります♪
今回のベイマックスの場合、背中をかなり大きめに開きました。
真ん中の紐みたいなのは、多分伸び止め…。
大きめに開いた方が綿を入れる時に入れやすいです♪
ほどいた時に残しておいた糸を固結びにして、穴が広がってしまうのを防ぎます。
2.綿を出す
開いた穴から綿を全部出します!
このベイマックスの頭部はネットで綿が分かれないようになっていたので、この小さな穴から綿を引っ張り出しました。
全部出したところ、LLの袋がパンパンになりました(笑)
そして綿を全部出されたベイマックスがこちら^^;
3.洗う
綿を出して布だけになったぬいぐるみを洗います。
我が家のベイマックスの場合、あまりに汚かったため一晩洗剤で浸け置きしました。
可愛くポーズを付けてみたものの…水が汚い(笑)
一晩浸けた後は手洗いです。
汚れが目立つ部分は歯ブラシで擦り洗いをしました。
脱水をして完全に乾くのを待ちます♪
4.綿を詰める
綿は手芸屋さんや100均にも売っています。
小さいぬいぐるみなら100均の物でもいいですが、大きいぬいぐるみの場合は大きいまま使いたいので、大きめの綿を準備する事をオススメします。
今回綿は300グラムを2個買って、おそらく450グラムくらい使いました。
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頭から入れていきます。
綿を入れる時に小さくちぎって入れてしまうと、表面がボコボコしてしまいます。
入れる面積が大きければ大きいほど、大きなままの綿を入れるようにすると仕上がりが綺麗になります♪
次に手足に詰めていきます。
頭と手足に詰めた状態がこちら。
最後に胴体部分に綿を詰めます。
全体のバランスと左右のバランスに気をつけながら入れてくと失敗しないです♪
全て詰め終わったところがこちら。
あまりパンパンに詰めすぎてしまうと、開けた穴を塞ぐときに縫いにくくなってしまうので気を付けてください^^;
5.穴を縫って塞ぐ
開けてしまった穴は塞がなくてはいけません^^;
特に縫い方に決まりはありませんが、この図のように縫っていくと隙間なく縫う事ができます。
ジグザグに縫っていき、2~3針に1度くらい返し縫いをします。
※図はわかりやすく大きく書いておりますが、実際は細かく縫っていきます。
全て縫ったら出来上がり♪
どうでしょう?
新品とまではいきませんが、かなりフカフカに蘇ったと思います。
ちょっと綿が多かったかな?とも思いますが、娘にもOKをもらいました(^^♪
まとめ
我が家では、私がぬいぐるみの医者です^^;
息子も娘も小さい頃から、ぬいぐるみが破けたりへたってしまうと…
「ちゃーこ、手術お願い!」
と持ってきます(笑)
そのため、我が家のぬいぐるみのほとんどに手術痕があります^^;
手術で直して長く一緒に居てあげてほしいから(^^)
自宅で簡単にできるので、気になった方は手術してあげてみてください(笑)